わたしの登山はこの山からはじまった
今回は一番はじめてから日の浅い趣味、登山についてのお話です。
今年の5月上旬。初めて本格的な登山に挑戦しました。
登山をはじめようと思ったきっかけ
まず、どうして山に登ろうと思ったのか。
コロナ禍ということもあり、なかなか趣味である旅行にも出掛けられず、
何となく気持ちが落ち込んでいた時に
「自然に触れてみるといいんじゃない?それこそ山とか!」
と登山が趣味である先輩にかけられた一言。
お付き合いしている彼が最近登山にハマっていることもあり2人の休みが被った
ゴールデンウィーク初日に行くことに決まりました。
体力はそこそこ?
看護師をしているため、基本立ち仕事。運動という運動は中学卒業以来していませんが、
休日にウォーキングをしたりと体力に自信がないわけではありませんでした。
なので、そんなに登山に抵抗はありませんでした。
はじめての登山に選ばれた山はこの山!
いざ、登山をしてみると決めたものの山についての知識はほとんどなく、
日本百名山の存在すら知りませんでした笑
そのため、彼が登りたいと思っていた山かつ初心者でも登れる山ということで
今回は公共交通機関を利用して移動しました。
始発で出発し電車でJR甲斐大和まで行き、バスに乗って標高1600mまで登ります🚌
初心者おすすめ日帰りコースということで、約3時間半のコースにしました。
△こちらの記事を参考にさせていただきました。
△終点の上日川峠で降ります。移動時間は約40分。祝日ということもありバスは満員でした。
9時頃に到着。レッツ登山。準備運動、ストレッチをして挑みます…
△熊出没注意の看板にビビるわたし。
△緩やかに登りが続きます。そこまで息は切れなかった気がします。
スタートから50分ほど。進んでいくと…
△辿り着きました!大菩薩峠!!
△急にぱぁっと開けて見えた景色。稜線に感動しました
稜線を抜けるとなかなかの岩場があり、大丈夫かな?わたし…と。
風も強くとても寒かったです。
△富士山は曇っていて見えず。ですが、並ぶ山々は素敵でした。
大菩薩峠からさらに50分ほど歩いて、山頂の大菩薩嶺に到着しました
△残念な山頂といわれるだけあって、景色はうーんでした。笑
そしてちょっと一息腹ごしらえをしたら、下山へ。
てっきり下山は登りより楽かな〜と調子に乗っていた私。バチが当たりました。
下山の方が膝への負担が大きく、すごく神経を使うので疲れます。
そしてそんな中初心者の私は、足を滑らせ転倒
大怪我には至らなかったものの、すごく痛かったです。
でもこれもまた経験ですね。
△とにかく、風が強くて寒かった(2回目)防寒、防風の大切さも初めてにして学ぶことができました。
△寒くて縮こまっているわたし。ちーん
1時間ちょっとで下山して、帰りもバスにて甲斐大和駅へ。
温泉に寄って帰ろうかなと思っていましたが、途中下車しなくてはならないこともあり
今回は断念しました。
初登山を終えて正直な感想
はじめての登山を経験して、もっともっといろんな景色をみてみたい!
というのが一番の感想でした。
そして、思ったよりも疲れなかった。(翌日は筋肉痛で苦しみました。笑)
もともと、祖母の家が山に囲まれた環境で、自然が好きだったわたしには登山は合っていたみたいです。
まとめ
都心からのアクセスがいい大菩薩嶺。
コースも3時間半ほどでそこまで難しい箇所もなく、初心者の私にピッタリの山でした
そして稜線歩きがとても心地よかったです。稜線好きさんにもピッタリな山だと思います。
最後に
初めて山に登ってから、2ヶ月が経過しましたがその間ハイキングも含め3箇所巡りました。
山の魅力にまだまだハマったばかりですが、これからたくさんの山に登ってさまざまな景色をみれたらなと思います。
いつか機会があれば、登った山についてまた綴ります❤︎
ではまた。